今回はアプリを作る際、実装頻度の高い機能ユーザーごとの固有表示について解説します。
glideでユーザーごとに固有の表示をする方法
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ユーザーごとの表示はどんな場面で必要?
タスク管理アプリや、投稿型のアプリ等でユーザー別に表示項目を変えたい時に使用します。 こちらの機能を実装する際はアプリをログイン必須にする必要があります。 実装すると下記のようなことができるようになります。
- やることリストやToDoリストを他の人から見えなくする
- 自分の投稿一覧を表示
- 自分のプロフィールページを作成
ででは実装方法を順番に見ていきましょう!
アプリの設定をログイン必須に
ユーザーを管理するシートを作成
ログインしたユーザーを管理するシートを専用に作成します。通常は名前、メール、サムネ画像、登録日時などを項目として設定します。メールは必須(Make Row Ownerにする)
ユーザー情報管理シートとプロフィールを紐づける
画像の手順でプロフィール画面と、先ほど作成したユーザー情報管理シートを紐づけます。
この段階で何もしなくてもプロフィール画面にはログインしているユーザーのデータが表示されます。
ユーザーごとに固有表示させたい情報のシートを作成する
情報入力用のシートを作成し、画面に「フォームボタン」「表示用コンポーネント」を配置します。
フォームの入力情報を設定する
赤枠で囲った項目のうち状況に合わせ挿入するデータを設定していきます。※メールアドレスは必須
今回はメールアドレス、登録日時、名前が自動で挿入されるよう設定しました。
この状態でデータを入力すると、先ほど設定した項目が自動でシートに挿入されます。
メールアドレスの列をMake Row Ownerにする
まだこの状態ではどのユーザーからも同じ情報が見えています。
先ほど作成した除法入力用のシートのメールアドレスの列をMake Row Ownerにします。
これで、自分が投稿したものだけが表示されるようになりました。
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ユーザーごとの固有表示まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はアプリを作る際実装頻度の高い、ユーザー別表示について解説しました。初歩的な機能ですが意外とわかりずらいつまずきポイントだと思います。投稿型のアプリなんかにはぜひ組み込みたい機能ですね。
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